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  • 裏庭のカンノンチクを整理してもうすぐ丸2年。最初の春の様子→★何も植わっていない土に、ぽつぽつと色んなコケがやってきていた。この一角は人が出入りするわけでもなく、お隣の敷地とけっこう高めのコンクリート壁で仕切られている場所で、あまり風通しが良いわけでもないのに、だ。今更ながらコケたちの拡散力に感心してしまう。2023年、2年目の春(※にょきっと出ているのはホウチャクソウの類)まさに群雄割拠のありさま!・・... 続きを読む
  • カゲロウゴケEphemerum spinulosum晩秋から初冬にかけてのおたのしみ小さくて儚いコケを見つける。田んぼのしっかり固まった土の上やため池の縁や水抜きした池底のふわっとうっすら緑色を探すと出会える。こんな感じの場所。ルーペ、もしくはスマホやカメラで拡大しないと見えないほど小さいのでコケを探す、というより居そうな場所に行って彼らが好みそうな場所の土をつまんで、見るまたは、膝をついて顔を近づけて見ることになる... 続きを読む
  • イクタマユハケゴケ(生田眉刷毛苔)Campylopus gemmiparus ツリバリゴケ属素焼鉢の中に。数年前に株分けエビネをいただいた。乾燥防止のためか表面は乾燥ミズゴケでカバーされていてエビネに詳しくない私は、時々液肥をやりつつもそのまま植え替えもせず水やりを続けていたところ、今年になってミズゴケに深緑色のコケが生え始めた。フデゴケかな?と放置していたら、いつしか無性芽ぼんぼりが出現していたのだった。かわいいいい... 続きを読む
  • キンポウゲ科・オキナグサ属オキナグサPulsatilla cernua▼野生馬のいる日当たりの良い草地に。毒草なので馬に食べられることがないばかりか周りの草を馬が食べてくれるのでオキナグサには願ったり叶ったりなんだろう。野生馬で有名な岬はオキナグサを目当てに来られる観光客も多いと聞く。3月下旬、ジャゴケたちの胞子体まつりが終わった頃に見頃を迎え、4月半ばを過ぎるとおじいさんの白髪のような姿に。タネから育てた記録を下書... 続きを読む
  • ユリ科・ホトトギス属キバナノホトトギス Tricyrtis flava林道脇の明るい土手に。地元の秋の風物詩です。葉が茶色くなるのは乾燥によるものが多いらしい。花びらは何かにかじられたかな?2021年の晩秋、幸運にも花後の株をいただいたので、次の年の開花を楽しみに庭の片隅に植えた。が・・いかんせん緑の手を持っていないので、上手く育てられる自信が無い=来春新芽が出ないかもしれない、もしくは枯れるかもしれない・・・そこ... 続きを読む
  • 2017年にやってきたオオタニワタリ。以前の成長記録→★6年目の2022年5月にはまだ胞子が見られなかったのですが・・▼ほどなくして、ついに胞子嚢らしきものが現れました。▼まばらで短いですが▼胞子が育っていました。(2022年9月)あくまでも我が家の環境下(田舎の住宅街)ですが、オオタニワタリが胞子嚢をつけるまで、葉が出てから丸5年、ブログ主が葉を見つけるまでの時間を加味するとそれ以上かかったことになります。森で見か... 続きを読む
  • 毎朝楽しみにしていた「らんまん」が終わってはや1ヶ月が過ぎようとしています。史実はともあれ(!)万太郎の「物語」は面白かったし小道具や演出がとても細やかでいまだに時々録画を見返しては色んな場面にちりばめられた仕掛けを見つけつつ余韻に浸っています。植物学のみならず、近代日本の文化やインフラの黎明期がぎゅっと凝縮された(とはいえ風呂敷は広げすぎず)、爽やか系大河ドラマのようで「朝ドラは時計代わりに流し... 続きを読む
  • Makinoa crispataマキノゴケ属湿度のある半日陰の土手に。ふだんは地味であまり目立たないのですが蒴(胞子体)が伸びてくると途端に存在感が増します。蒴はカリプトラと呼ばれる器官に守られていて成熟するとそれを破って伸びてきます伸びてきますこれくらいまで伸びてきます。▼精一杯伸びたあとは、いよいよ胞子の拡散。胞子が熟すと蒴が割れて胞子が放出されるのですがこのもしゃもしゃした弾糸が湿度によって伸縮することによ... 続きを読む

musimegane

アート目線のコケ観察。
いきもののカタチは美しい。

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