蜂の仕業。





竹筒をしかけるも待ち人ならぬ待ち蜂来たらずだった昨年の夏ですが

なんとmusiがアルマンアナバチが運んだであろうコケたちを
送ってくれたのです。

大切な道具に詰め込まれていたコケ。
その様子はこちらを → *草虫こよみ


送ってもらったコケを袋から出してみると結構な量で驚きました。

蜂苔

かたまって見えますが少しほぐすとひとつひとつは短いモノばかり。
蜂が切っては運びを繰り返したのでしょう。
このコケの欠片を数えれば蜂が何回往復して営巣したのかわかりますね。
(数えませんでしたけれど・・)
ツバメの営巣の様子を見ていても思うのですが地道な、気の遠くなるような作業です。

蜂苔1


その中で一番多かったのがツヤゴケの仲間。
みんな1センチ程に切られていました。
蜂苔2

生きているときのツヤゴケ(ホソミツヤゴケ)はこんな感じで
石や木の上を這うように茎が伸びています。
Entodon.jpg

そしてツヤゴケの間にくしゅっと縮こまるように詰め込まれていたのが
チョウチンゴケの仲間。
これは1㎝程だったり、細い茎は2㎝位のものまでありました。
蜂苔3

きっとmusiの作業場近くにはチョウチンゴケやツヤゴケが群生している場所があるんだろうなぁ。



幼虫の餌になったであろうツユムシなどの残骸はみつけることができませんでしたが
蛹のカケラがくっついていました。


おお。
蜂苔4


今年こそは蜂の仕業を観てみたい!と鼻息を荒くしております。



ありがとうmusi!







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musimegane

アート目線のコケ観察。
いきもののカタチは美しい。

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