ホウライサワゴケの無性芽


林道沿いの
水が浸み出滴る岩上に。

Philonotis_20121218235031.jpg

ホウライサワゴケが登場するのは2度目。

どうやらこのコケがかなり気に入っている模様。

前回と同じく、しみしみと滴る程度の水が
耐えず流れているような岩。
そしてこれも前回と同じく、その水に含まれるなにがしかの成分により
褐色になっている岩。

「日本では蒴は未知」と平凡社図鑑に記されているけれど
他の国ではちゃんと蒴はあるのだろうか。

「コケの自然誌」的に考えると(っていうのは失礼かもですが・・)

こういう場所で生き続けるためには

風に飛ばされ、もしかしたら林道の
乾燥した場所まで運ばれてしまうかもしれない胞子より

ぽとん・・と落ちてゆっくりゆっくり水に運ばれ
生育環境に適している近くの場所に
腰をおろすことができる可能性の高い無性芽だけで広がることに
満足してしまっているからかもしれない。

Philonotis2_20121218235035.jpg

そーしーてー
この花びらを散らしたような艶やかな様子にも
満足しておられるはず。きっと。















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musimegane

アート目線のコケ観察。
いきもののカタチは美しい。

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