キャラボクゴケ+ケゼニゴケ(追記あり)

右と左のポケットに
カイロを忍ばせ
手袋をした手をそこに突っ込みつつ

このような場所で2時間過ごさなければならなかった今朝。



寒。寒寒寒ー

本当はじっと立っていなければならないけれど
気になリ始めた土手の上の緑色。

このあたり・・

sakamichi2.jpg

んー
どうしよっかなー
よじ登っているところを見られるとまずいしなー

とーかーなんとか言ってどうせ行くんでしょ?見るんでしょ?
もーいつものことじゃん
ぐだぐだ言ってないでさっさと行くべし!

と思われたあなた。
いやいや、一応ワタクシも一般的な大人としての世間体というのも
ございましてですね・・




よじ登りましたけども。






薄緑色を呈していたのは
ベルベットのようなケゼニゴケとアイアンチックなジンガサゴケ
そして小さな蒴がぽつんぽつん・・
Dumorrtiera.jpg


あああ。
こういう新鮮な色の蒴に出会えると嬉しくなって
寒くて肩をすぼめていたのもすっかり忘れてしまいました。
Fissidens_20121219230948.jpg

キャラボクゴケ。(ホウオウゴケ属)
ちょっと葉が見えにくいけれど。



ようやくお日様が高くなって
暖かくなった頃

任務完了。


あー
楽しかった。 のか?


・・・追記・・・

ケゼニゴケがベルベットのように見えるのは
葉状体表面のパピラ(乳頭。細胞の表面にある突起)が密生しているからなのだそうですが
水辺から離れるとそれだけベルベット状が強くなるそうです。
パピラが乾燥への対応に寄与しているのではないか?
とご教示いただきました。
ありがとうございます。

そういえば今年の秋
洞窟の入り口で見かけたケゼニゴケは
薄くつるん としていて傘をみつけるまでヒトデゼニゴケかと
見紛った覚えがあります。(中助が顕著だったので・・)

採集して見比べればよかったなぁ。



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musimegane

アート目線のコケ観察。
いきもののカタチは美しい。

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