昔むかーし
田んぼで遊んでいた頃は
たくさん目にした(と思う)コケだけれど
近年はとても少なくなっているようです。
冬には紅葉が美しい。
寒さに耐えている子たち▼

稲藁の下は暖かいのか
それとも湿度が保たれているからか
寒い季節でもみどりいろを保っています▼

3月に入り、寒暖の差はまだあるのですが
界隈の田んぼには水が張られはじめ
イチョウウキゴケたちも春めいてきました。
黄緑色の亀裂は
殻を破って出てくるひよこやイモムシたちを連想させて面白い(*^_^*)


でも、殻を破っているわけではなく
徐々に色が変化しているみたいです▼

先週の暖かかった日
田んぼにはカエルの卵がいっぱいで
イチョウウキゴケも卵の塊にのっかって
ゆるーりゆるーり浮かんでしました。

お隣の塊にはクモ!
卵の上をスイスイ走り回っていました。
卵はゆるーり移動しているのを知っているのかな。
陸に戻れなくなって困ったりしないのかな??

こんな田んぼが

ずっとこのままゆるーりゆるーり
存在し続けてくれるといいなぁ。
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