地衣類

地衣類は
なんとなく化学な感じなので
遠巻きに眺めていたのですが・・


興味深いです。


ヘリトリゴケ

ヘリトリゴケ

これらはその体に重金属を溜める性質をもっているため
公害を立証するために使われたこともあるそうです。
工場の周りのヘリトリゴケが有する水銀値を調べた結果
工場を中心に円を描くようなグラフになったとか。  




マツゲゴケ

マツゲ

古代フェニキア人が貝で染色をしていたのは有名ですが
あまりにも膨大な貝が必要だったため、代用、もしくは下染めに
ウメノキゴケやマツゲゴケが用いられたそうです。

リトマスゴケも染料に使われていた地衣類で知られています。
日本には生息しないそうですが、
輸入されて理科の授業に登場するリトマスはお馴染ですね。


うーん
やっぱり化学。



そんな地衣類はコケと呼ばれているけれど
蘚苔類とはまったく違い、
菌類と藻類が共生していて
その粉芽には最初から両方が備わっているのだそうで・・

不思議。



生態については、本を読んでもまだまだしっくり理解できていないのですが

おもしろい和名は親しみやすくて楽しい~。

教えて頂いたウメボシゴケ。
umebosi.jpg
梅干。 まんまです!




モジゴケの一種。
mojigoke.jpg

古代文字?暗号?


そうそう、
このモジゴケの仲間で子器が赤いものがあるのですが

その和名が「ユモジゴケ」。

ユモジ=湯文字

昔女性が身に着けていた赤い腰巻の「湯文字」と
「文字苔」の「文字」をかけて付けられた和名なんだそうです。

命名者の遊び心、粋だなぁ。






少~しだけ地衣類を近くに感じました。


カテゴリはとりあえず未分類のまま。
これから先何度か地衣類にアンテナが向いたら

こっそりカテゴリを追加しようと思います。




ヤマトキゴケ
ヤマトキゴケ

・・おもしろい。



















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musimegane

アート目線のコケ観察。
いきもののカタチは美しい。

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