キサゴゴケの生育していたスギには
白い菌のような地衣類のようなものがついていて
それをじっくり覗いてみると
そこには小さな、赤い、ダニが生活していました。

よく似たダニは、田んぼのコケを覗いているときも
近所のコケを覗いているときにも出会いますが
菌の中のこの子たちは、菌を体にまとっています。

そうすることがダニにとってよいことなのか
生活しているうちにそうなったのか
ダニの気持ちも菌の気持ちもわかりませんが
ワタアメを背負ってウロウロしている赤い小さな生き物が
ただただかわいらしく見えた秋の夜です。
人畜無害でありますように・・
::追記
白いワタアメは、地衣類のレプラリアゴケの仲間だと教えていただきました(* ´ ▽ ` *)
ダニは地衣類が大好き!なんだそうです。
ダニもどうやら血を吸う系でもないそうです。よかったよかった。
教えてくださった方に感謝いたします。
いつだったか、大量にいただいたコケをスーパー袋に入れたまま
机の下に置いていたら、ノミより小さいブトのようなものが大量発生していて
えらいことになりました。゚(゚´Д`゚)゚。
素足の部分が急に猛烈にかゆくなったので、何かのアレルギーだと思い込んでいたのですが
後日小さな黒いものがたくさん飛び回っているのに気が付きました。
足には無数の痕が未だに残っています(つω-`。)
(それでもコケは手放しませんでしたとも。)
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