ヒメジャゴケ 雌器托の成長



車の中は暑いくらいの日中。
アルバイトの学生さんたちが買ってきてくれたアイスが
ことのほか美味しく感じられました(o^^o)

啓蟄を過ぎると、いよいよコケのまわりにも動くものが。
ari_20160308224625e7b.jpg
働き者だねぇ。


ヒメジャゴケの雌器托もいよいよクライマックス(胞子を散布する)時期が近付いています。

秋、受精して育ち始めたヒメジャゴケ♀→ ★★★

約4ヶ月もの間、冷たい雨や乾いた空気に耐え
じっと、ひそかに胞子体を抱えてその時期を待っていました。

▽2月初旬 
ヒメジャ0210

▽2月中旬
ヒメジャ0217

▽2月下旬 
ヒメジャ0221

▽2月末 ほんの少し、本当に少しだけ傘が浮き上がったかな。
ヒメジャ0226

▽うん。いよいよだ。
ヒメジャ0226-2

▽そして・・
ヒメジャ0229

▽3月上旬
ヒメジャ0305


ヒメジャ0306


ヒメジャ0308


動きはじめてから約10日。
胞子散布まであともう少しです。

なんとなく
長い間土の中で生活し、地上に出て約1週間でその寿命が終わるという
セミのことを思い浮かべました。

コケとムシ、いっしょくたにするなって話ですが・・
越冬する胞子体を見ていると、不完全変体をするムシの
サナギのように思えて仕方がないのです。



::

同じ場所のヒメジャを室内で飼育してみると
ずっと早く動き出しました。
単純に、室内が暖かいからかなと思いましたが
屋外のヒメジャがぐぐっと動き出したのは
とても寒い、山間部では雪が降った日だったので
本当のところは何を合図にスタートを切っているのか
さっぱりわからずじまいです。

ご存知でしたら教えてください。









スポンサーサイト

musimegane

アート目線のコケ観察。
いきもののカタチは美しい。

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30