続・ヒメジャゴケ 雌器托の成長


細々と見守ってきたヒメジャゴケ雌器托の成長。
年度末に年度初め、生意気にも人並み程度に取り紛れていて
後半戦をアップするのをすっかり忘れていた。

続きをまとめようと、画像を拾っていくうちに
あまりのやっつけ写真にくじけて放置してしまったというのもある!

拙い画像ばかりでお恥ずかしい限りなのだが、おひとりくらい
続きを気にしてくれる方もいらっしゃるかなーと
淡い淡い期待を糧に・・(`;ω;´)

(リンクを貼ろうか迷ったのだが、最初から並べたほうがわかりやすいかも?
ということで前半は再掲デス。)

::

▽2月初旬 
ヒメジャ0210

▽2月中旬
ヒメジャ0217

▽2月下旬 
ヒメジャ0221

▽2月26日 ようやく伸びはじめた。
ヒメジャ0226

▽2月29日
ヒメジャ0229

▽3月5日
ヒメジャ0305

▽3月6日
ヒメジャ0306

▽3月8日
ヒメジャ0308

↓ここから後半戦

▽3月11日
ヒメジャP311

▽3月14日
ヒメジャP314

▽3月15日 
ヒメジャP315

ようやく第一弾の胞子体が熟して胞子散布をはじめた。
ヒメジャゴケの胞子体は傘の下部から見える黒っぽい部分デス。
ヒメジャP3152

▽3月17日
ヒメジャP317

▽3月23日
ヒメジャP323

この頃になると、いよいよ力尽きたのか、柄がしぼみ出している。
ヒメジャP3232

▽3月26日
ヒメジャP326

最期。
伸びた柄はしぼみ、まだ胞子が残っている器托を
あらたな生育地におろすようにそっと倒れる。
胞子はすべて散布されつくされなくとも、柄が倒れた場所は
少なくとも彼らの親が育ってきた場所から10センチ内外。
ヒメジャP3262
生育に適した環境に着地できるというわけだ。

::

10月にぷっくりそのカタチを見せてくれたヒメジャゴケの雌器托。

ヒメジャ1

寒さにも乾燥にも耐え、4ヶ月経ってようやく柄を動かしはじめ
寒暖の激しい早春の数週間(今回の観察では17日間)、柄を少しずつ伸ばし
その間にも胞子は熟し、約1ヶ月でその役割を終えた。

昆虫の幼虫がサナギになり、羽化するのも自然のなせるマジックにしか思えないのだが
コケの胞子散布までの道のりも同じく魔法のようにみえる。
小さな小さな身体の中で行われている劇的な変化!

この様子を見届けたいと思いながら、気が付けば毎年見過ごしていたので
ヒメジャゴケの雌器托の成長はもっと短期間に行われていると思っていたのだが
どうやらたまたま人間界が慌ただしくて、あっという間に時間が過ぎてしまう時期と
重なっていただけのようだ(/ω\)

実はヒメジャゴケの観察は、すでに「ムクムクゴケ日記」さんが以前にアップされていて
ヒメジャメールを交わしながら勉強させてもらった。
その際、こちらでも記事をアップする予定だったので、記事リンクも快諾いただいていたのだが
観察が中途半端に終わってしまい、結局2年越しになってしまった(>_<)

Yさんの、ヒメジャゴケの胞子体の丁寧な観察記事をぜひこちらで → ★★★



::



ヒメジャゴケまだ続きます・・(どんだけ好きやねん!)




スポンサーサイト

musimegane

アート目線のコケ観察。
いきもののカタチは美しい。

カレンダー

01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -